社長とおかみの想いが詰まった美味しいお店。・*
株式会社アンザイ

ABOUT 会社紹介

札幌で1996年に「ジェラート札幌果林樹」「地酒仙丸」をOPEN★

<ジェラートもお酒も"こだわり"が詰まっています♪> ジェラートで使用する果物は、直接農家さんから届くものも良い果物を送っていただき、 札幌卸売市場にも直接行き、全国の産地で採れる旬の果物を厳選して購入。 お酒は「まだ北海道で知らされてない美味しいお酒を知って欲しい!」という 想いで現社長が全国の蔵を歩き蔵元直送で仕入れ販売をしています。 どうしてお酒とジェラート?と思う方もいらっしゃいますよね? 実は社長は甘党♪「家族でご来店いただけるお店にしたい」と 「ジェラート札幌果林樹」を同一店舗で同時OPENしたんです♪ ジェラートもお酒も、社長とおかみの想いがたくさんつまっているんですよ★

BUSINESS 事業内容

【運営店舗紹介】
<地酒仙丸> <ジェラート札幌果林樹> 【住所】 札幌市南区石山東5丁目8-26 (国道453号線 支笏湖線沿い)
地酒仙丸STORY…*
1996年。 当時、先代・安齋恒幸と現社長の安齋輝子(おかみ)はミニスーパーを営んでいました。 先代は、小さな頃から羊羹片手に日本酒を飲むお酒好きでしたが、 おかみは結婚して、お酒を一口飲んで倒れ、 救急車で運ばれること3回あり、全くお酒が飲めませんでした。 ある時、おかみが友人と一緒に秋田へ旅行をした時に 近くに日本酒蔵があり見学することになりました。 当然試飲を勧められ、断る事も出来ず・・・ 「倒れても誰か助けてくれるだろう」と思って飲んだ一口が、 今までとは全く違い、倒れることなく更に美味しくてびっくり! おかみ「このお酒は札幌で買えますか?」 蔵元「北海道には出していません。」 おかみ「ぜひ、このお酒を売らせて下さい!」と言って帰ってきましたが、 その後お酒が送られてこなかったので酒蔵へ電話したところ・・・ 蔵元「スーパーには卸せません。」と断られてしまいました。 おかみは、半年かけて先代を口説き、ミニスーパーから地酒専門店に業態転換! 「まだ、北海道で知られていない美味しいお酒が沢山あるはず! そんなお酒を知らせたい!」という想いで、全国の蔵を歩き 蔵元直送で仕入れ販売をする「地酒仙丸」を開店。
果林樹STORY…*
もともとは、「ポイントショップ果林」というミニスーパを営んでいました。 ある時、おかみ(安齋輝子)が秋田へ旅行へ行き、美味しい地酒と出会い、 その地酒を仕入れるために、「地酒仙丸(じざけせんまる)」をはじめることに。 その時、甘いものも大好きだったおかみと社長(一代目:安齋恒幸)が、 ご家族で来ていただけるお店にしたい。という想いで 地酒屋と「ジェラート札幌果林樹(かりんじゅ)」を同時にはじめました! 当時はまだ北海道で「ジェラート」という言葉が知られておらず、 「ジェラートって何ですか?」とよく聞かれていました。 今では当たり前のイタリア製のジェラート製造機械を 北海道に入れたのは当店が初めてだったそうです。 旬の美味しい果物を使用した生フルーツジェラート、酒屋ならではの アルコール入りジェラートなど、オリジナルレシピのジェラート造りをしています。

INTERVIEW インタビュー

2代目/安齋 香
経歴を教えて下さい!
小さな頃からケーキやクレープなどのお菓子造りが好きで、 学生の頃は友人のお誕生日にケーキ担当として、 手間のかかるミルクレープなども楽しんでつくっていました。 学生の頃から着物が好きで着付けを習っていたことから、 お店がOPENした際「お酒も日本の文化。着物も日本の文化だから、 着物で仕事をしよう!」と仕事着として着物を着ることに。 「地酒仙丸」のお酒担当として蔵元訪問、 店頭販売に携わっていましたが、父が体調を崩したのをきっかけに ジェラート造りを勉強し始めました。 2014年には、イタリアのジェラートユニバーシティにも参加。 父と一緒にジェラートを造り始め2017年からは独り立ちし、 ジェラートを製造する一方、ワイナリーや酒蔵への訪問、 酒類の販売、酒の会の開催など・・・ お酒担当との二足のわらじで忙しく動いています!